採用活動では、求人を出すことや応募者を集めることに目が向きがちです。
もちろん、まず求人を知ってもらわなければ採用は始まりません。ただ、求職者の立場で考えると、求人を見つけたあとにもう一つ大きな問題があります。
「この会社に応募して大丈夫なのか」を判断するための情報が足りないことです。
給与、勤務地、勤務時間、休日、仕事内容。
求人票には基本的な条件が書かれています。しかし、実際に転職や就職を考えるときに知りたいことは、それだけではありません。
どんな人が働いているのか。実際にはどんな一日を過ごすのか。未経験でも仕事を覚えられるのか。忙しい時期はいつなのか。残業はどの程度あるのか。社内はどんな雰囲気なのか。どんな人がこの会社に合っていて、逆にどんな人には合わないのか。
こうした情報まで分からないと、「興味はあるけれど、応募するほど判断材料がない」という状態になります。
