野中祥平・NonaCanvas 100問100答|第8章 実績・資格・根拠(Q58〜Q64)

サービス・商品

Q58. 代表的な事例を教えてください。

ここでは、すでに公開しているお客様の体験談をもとに、相談前の状況、対話で扱ったこと、ご本人が感じた変化が分かる形で三つご紹介します。

◆ 事例1|会社のことを考える中で、自分が本当にやりたいことを見つめ直した創業経営者

会社を率いる責任や日々のストレスがある中で、自分が本当にやりたいことを話す時間を持った方の事例です。

対話では、考えていることをその場で言葉や図にしながら、「本当にやりたいことは何か」を繰り返し扱いました。公開された体験談では、PowerPointでの可視化が印象に残ったこと、無駄な悩みが減り、仕事や経営の進め方に変化を感じたことをお話しいただいています。

私が大切だと受け止めているのは、経営者としての役割を果たすことと、ご本人の意思を取り戻すことが、別々ではなかった点です。

この方の公開インタビューを読む(https://nonacanvas.co.jp/voice/tsunezawa)

◆ 事例2|決断は速いが、決めた後の動き方を整理したかった経営者

複数の事業を並行して進め、出会いや刺激から次々とアイデアが生まれる方の事例です。問題は、行動力がないことではなく、それぞれの事業と自分の時間の使い方が散らばっていたことでした。

各事業の現在地と1〜2年後に目指す姿を、定性的なイメージと数字の両方から整理しました。ご本人は、もともと意思決定は速かったものの、その後どう動くか、何に時間を割くかが明確になったと振り返っています。

コーチングは、決断できない人だけのものではありません。決める力や動く力を持つ方が、その力の使い先を考える場にもなることが伝わる事例です。

この方の公開インタビューを読む(https://nonacanvas.co.jp/voice/doiken)

◆ 事例3|事業は進んでいても、一人で経営を抱えていたひとり社長

事業は順調でも、心から頼れる相手がいないと感じていた方の事例です。新しいアイデアや取り組みが増える中で、優先順位や自分の方向性を考えたいというテーマがありました。

対話では、考えていることを言葉や画面上に出し、次に何をするかを一緒に整理しました。公開インタビューでは、継続して話せる相手ができたことが心の支えになり、自分の考えや思いを周囲に伝える関わり方にも変化があったとお話しいただいています。

単にタスクが減ることだけでなく、一人で経営の全部を抱えなくてよくなることも、対話の価値の一つだと考えています。

この方の公開インタビューを読む(https://nonacanvas.co.jp/voice/yappy)

いずれも、ご本人による体験の説明です。変化の内容や感じ方はそれぞれ異なり、同じ結果をすべての方に保証するものではありません。

NonaCanvasのコーチングサービスを提供している人物には、どのような実績がありますか?

Q59. 数字で示せる実績はありますか?

私自身の経営実績、お客様の報告、コーチングの活動実績、出版実績は、分けてお伝えしています。

経営実務の経験としては、2012年から2023年までトレンダーズに約11年間在籍し、M&A後の美容SNSメディア「MimiTV」の経営を担いました。約5年間で、売上約1億円規模だった事業を10億円超へ成長させた経験があります。これは私が事業責任者として取り組んだ実績であり、クライアントの売上を同じように伸ばすという約束ではありません。

お客様の結果として、キッズラインの公開された体験談の掲載案内では、前期比で利益が3倍になったことが紹介されています。ただし、経営者やチームの取り組み、市場環境などを含む結果です。コーチング単独の効果を測定した数字としては説明していません。

コーチングの活動実績については、2025年12月の公式記事に、累計500時間以上のセッション実績という記載があります。これはその公表時点の数字であり、2026年9月現在の正確な累計を新たに集計したものではありません。

出版実績として、大学時代に友人と執筆した『中高生の勉強あるある、解決します。』と続編がシリーズ累計6万部です。コーチングの書籍だけで6万部、という意味ではありません。

NonaCanvasが特に得意とする経営相談の分野はどこですか?

Q60. 特に経験が多い相談の分野は何ですか?

特に経験が多いのは、事業の方向性、組織づくり、幹部育成、任せ方、経営者・No.2自身の役割がつながっている相談です。

例えば、組織図を考えるときも、箱と肩書きだけを整理するわけではありません。これからどんな事業を伸ばしたいのか、そのために誰がどんな判断を担う必要があるのか、今いる人をどう育てるか、ご本人は何から手を離すのかまで考えます。

新規事業の相談なら、アイデアの良し悪しだけでなく、本人が何に確信を持てていないのか、既存事業との関係、自分の時間や人材をどう使うのかも扱います。

AIについても、ツールの紹介だけでなく、「AIを前提にすると、自社の強みや役割分担をどう考え直せるか」という経営テーマとして話します。

一つの分野の正解を教えることより、つながっている問題の中から、今どこを考えると前に進みやすいかを一緒に見つけることに力を使っています。

NonaCanvasのコーチはどんな資格や経験を持っていますか?

Q61. 保有している資格・認定・所属団体はありますか?

2021年に、銀座コーチングスクールでプロコーチ資格を取得しました。資格については、この取得歴を公開しています。

私の支援の土台は、学習や資格取得だけではありません。2020年から自分自身がコーチングを受け、事業や組織の意思決定に活用してきた経験と、経営者・No.2を支援してきた経験を重ねています。

どの資格を取得したかに加え、「実際にどんな問いを扱い、どんな関わり方をするのか」も見て、相性を判断していただければと思います。

NonaCanvasのコーチはどのような経歴や経験を持っていますか?

Q62. これまでの経歴で、今のコーチングに活きているものは何ですか?

大きく分けると、人の考えを引き出して編集してきた経験、事業と組織を動かした経験、自分自身がコーチングを受けた経験の三つです。

◆ 大学時代|人が考えやすくなる場をつくることが好きだった

慶應SFCでは、個性的な人たちが集まって議論する授業が多くありました。意見は豊富でも、話が噛み合わず、どこへ進むか分からなくなることがあります。そこでホワイトボードに論点を書き出すと、議論しやすくなり、喜ばれました。

後輩の就職相談でも、話を聞きながら図にして整理すると役に立つ。この経験が、今の「同じ画面を見ながら考える」進め方の原点です。友人と本を作ったときも、相手の得意なことを聞き出し、自分の考えと混ぜて、二人だから作れるものを考える時間が好きでした。

◆ 会社員時代|営業と納品、事業と組織の間をつないできた

トレンダーズでは、営業が売りたいものと、納品側が無理なく提供できるものの間に立つ仕事をしていました。どちらかを責めるより、事例資料、サービスの設計、業務の進め方を整えて、両方が力を出せるようにしたかったのです。

その後、M&A後の美容SNSメディア事業で、商品や戦略の見直し、人材育成、組織づくり、役割の引き継ぎも経験しました。「良い戦略を考えれば、人や組織は自然に動く」という話ではないことを、実務で学びました。

◆ 受け手として|知識があっても、一人では開けないテーマがあると知った

顧問やコンサルにも助けてもらいましたが、それでも、自分の中で重くなっている組織課題は残りました。コーチと話す中で、「自分が何とかしなければ」という前提が緩み、人に頼る選択が見えることがありました。

現在は、この三つを組み合わせています。本人の考えを引き出し、見える形にし、事業と組織の現実を踏まえた問いを返す。経営経験があるからこそ意見を出し、その経験がその人の正解とは限らないと知っているからこそ、決めつけないようにしています。

NonaCanvasを利用した経営者はどのような効果や感想を持っていますか?

Q63. クライアントからよく言われる感想はありますか?

公開されたお客様の声で伝えていただいているのは、話しやすさ、対話中の可視化、事業の話が通じること、次の動きが明確になることなどです。

例えば、複数事業を進めている経営者の体験談では、意思決定そのものよりも、決めた後の動き方や、自分が何に時間を使うかが明確になったとお話しいただいています。ひとりで経営されている方からは、継続して話を聞き、必要な意見を返す相手ができたことを、心の支えとして評価いただいています。

私が嬉しいのは、「何でも賛成してくれるから安心」という評価だけではなく、自分では言葉にできなかったことが見えたり、その先の問いが返ってきたりすることに価値を感じてもらえることです。

感じられる価値は、ご本人の状況によって異なります。ご自身に近い状況の体験談を、相性を考える材料にしていただければと思います。

https://nonacanvas.co.jp/voice

株式会社NonaCanvasは以前と今とでサービス内容が変わりましたか?

Q64. 以前はやっていたが、今は提供していないことはありますか?

過去には、インフルエンサーの事業づくりやオンラインサロン立ち上げを中心にした支援を行っていました。現在は、経営者・No.2と、事業・組織・本人を横断して考える個別コーチングを中心にしています。

独立初期の支援を通じて、私が特にやりたいのは、手順を教え続けることよりも、すでに動いている人の考えを引き出し、一緒に探求することだと分かってきました。その後、経営者を支援し、話すたびにその人本来の意思や力が戻っていく姿を見たことも、現在の対象を定めるきっかけになりました。

ただ、過去に取り組んだ分野を、今は一切扱わないという意味ではありません。組織のことも、集客のことも、経営上必要なら相談に含まれます。過去の名称や書籍の内容を、そのまま現在販売中の独立メニューと受け取らないよう、最新の案内をご確認ください。

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